実験

ボルト1本までとことん評価。
安全性能に決して妥協は許されない

試作実験部CAE評価課
2011年入社 Y.T(主任)

学生フォーミュラにも参戦。昔から大の車好き

車好きが高じて、大学時代は学生フォーミュラに参戦。
ものづくりの楽しさを学びました。
卒論では「エンジンフードの歩行者頭部保護性能」を研究。
卒業後は自動車産業に携わりたいという希望があり、なかでもこの業界を選んだのは、シートは人と最も接する部品であり、衝突安全性が求められる重要なパーツであるため。
入社から12年間CAE評価課に在籍し、コンピュータ上で仮想実験を行って、安全性能を評価しています。そのうち3年半はベトナムに赴任しました。
シートは安全性が重要ですが、それ以外にも求められる機能はたくさんあります。
そのため他のチームとの話し合いのなかで、実装すべき機能や性能を検討しながら、ひとつのものをみんなで作り上げていく作業にやりがいを感じます。

「ベトナム拠点の自立拡大」が与えられた使命

CAE業務の8割はベトナムでリソースを確保し、業務を推進しています。
そのためベトナム赴任時代は、ベトナム人スタッフ30人をまとめ上げ、さらに大きなCAE拠点として拡大すべく、業務にあたっていました。
ベトナムは日本と文化が異なり、労働に関する考え方も違います。
そのためベトナム人スタッフに日本の働き方を理解してもらうまでとても苦労しました。でも、「こういう組織にしたい」という情熱を持って指導育成したところ、少しずつ彼らに理解してもらえるようになり、赴任を終える頃には日本と同品質の成果をだせるまでに自立しました。
現在でも、海外の拠点とオンラインでミーティングすることが多く、英語は必須。メールもすべて英語です。
技術用語も多く、正直なところすべて英語でこなすのは難易度が高いのですが、海外赴任を経て、英語力やコミュニケーションスキルは向上した自信があります。

チーム全員のレベルを高めるため、業務改善を進行

現在は主任として、プロジェクトの全体を管理する仕事を担っています。
ボルト1本までとことん評価ができるところにこの仕事の面白さがありますが、裏返せば、チーム全員が同じレベルで任務をまっとうできなければ意味がありません。
そのため解析の設定や評価のプロセスなどを見直し、誰が評価しても同じ結果が出るように業務の改善を進めています。
安全性能において、決して妥協は許されません。
そうした厳しさもありますが、開発に携わったシートが世界中で走る車に搭載されていること、そしてそのシートに座るすべての人へ、安心・安全・快適を届けている実感は、なにものにも変えられません。

オフの過ごし方

仕事では細かい作業が求められる分、毎朝ロードバイクでトレーニングすることでストレスを発散。
週末は子どもと公園で遊ぶなど、家族との時間も大切にしています。

採用に応募いただく方へ

先日、第2子が産まれた際に育休を取得。男性社員でもそうした制度を利用しやすいので、自分のライフスタイルに合った働き方を探している人にはぴったりな職場環境だと思います。

1日の仕事内容

09:00 出社 メール対応 TODOリスト確認
10:00 社内MTG プロジェクト業務打合せ 依頼内容確認 海外拠点へ業務委託
11:00 改善活動 課の業務改善活動を推進する
12:00 昼休憩 社内の食堂を利用する
13:00 解析評価 仮想実験によるシート性能評価
14:00 資料作成 評価した解析結果を報告資料にまとめる
15:00 集中タイム 手持ちの優先業務を推進させる
16:00 調整業務 プロジェクト業務の進捗確認とフォローアップ
17:00 実験立ち合い 解析結果と実物を比較 次のアクション確認 技術課題抽出
18:00 終業 本日の業務結果&翌日の業務内容を確認して帰宅
19:00 (残業は月平均20~30時間程度)